アメリカへの旅 耳より情報 ~50代おばちゃん、ここだけの話👆💋

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こんにちは、Mamishです。

今日は、日本からハワイやアメリカ本土に旅行される方にめっちゃいい情報を入手したので、内緒にしとこうと思ったけど、やっぱシェアすることにしました(笑)

その名もMPC

そんなん、もう常識!って方は・・・まぁこらえてな!(訳:勘弁してくださいね!)

MPCとはなんぞや?

MPCとは Mobile Passport Control (モバイルパスポートコントロール)の略で、アメリカへの入国プロセスを迅速にすることができる優れモノのアプリです。

私が初めてハワイに旅行したのは10年以上前で、おそらくほかの便の到着と重なったためか、入国審査の列に1時間以上並んだ記憶があります。

ハワイに着いたら、1分1秒でも長くハワイを楽しみたいのに、空港での長時間の足止め。

まるで、おやつを「待て!」されてるワンちゃんの気分です。(ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)クーン…

でも、現在は、MPCというアプリを使うと、なんと!なんと!ものの5分で入国審査が終わるんだとか!!

ハワイに着いたら、一刻も早くホテルに荷物を放り込んで、買い物やビーチへGo!なんて人には最高のアプリですよね。

そのアプリのダウンロードの仕方や入力方法、注意点などについて順を追ってお話ししていきますね。

MPCって誰でも使えるの?

2014年から米国市民、米国永住権取得者、カナダ国民のみ利用可能だったようですが、2023年からESTA利用者でも使えるようになったそうです。

このアプリを利用できるのは・・・

・米国市民
・米国永住権保持者
・カナダ国籍の米国B1/B2 VISA保持者
ESTA申請者かつESTA認証による渡航が2回目以降の人

この赤字、ちょっとわかりづらいですよね。

どうも、ESTA利用が初めてで、ESTAでの渡航が1回目の方対象外になるようです。

つまり、初めてのアメリカへの旅行でESTAを申請したって方、ESTAがもうとっくに失効してしまって、今回申請しなおしたって方は、ごめんなさい!長蛇の列にお並びください。

ちなみに、パスポートの更新に伴ってESTAを更新した方も、2年以内にESTAの利用があればOKみたいです。ESTAの有効期限は2年間です。ここテストに出ます!(笑)

MPCのダウンロード&入力方法

このMPCアプリApple StoreGoogle Play からダウンロードできます。

ダウンロードが完了したら、個人情報や渡航情報を入力していきます。

このアプリは英語表記のみですので、ちょっと難しいと思うかもしれませんが、入国審査を5分で終わらせるためです!頑張りましょう!

ここからはハワイへの渡航を例にお話ししますね。

入国手段の選択

飛行機か船か?を選択。・・・まぁ、大体の方は飛行機ですよね?

《CBPポートの選択》

HNL (Daniel K. Inoue International Airport) を選択。

《氏名の入力とVISAの種類を選択》

パスポートに記載されている氏名を正確に入力

VISAはESTAを利用して入国する方は Visa Waiver Program Passport を選択。

《暗証番号入力と規約の同意》

4桁の暗証番号(PIN code)を設定し、規約に”Agree“して、次へ。

《家族や彼氏彼女も一緒?》

家族や友だちなど同行するメンバーについても代表して一緒に登録することができます。

《情報を保存》

入力した個人情報を保存することによって、将来その情報を再利用できて便利かも。

《入国審査の事前質問事項に回答(計6問)》

Q1、販売目的で何か商品を持っていますか?

Q2、10,000米ドルまたは相当の外国通貨を所持していますか?

Q3、海外で購入し、免税を超える金額の物品の米国への持ち込みはありますか?(米国在住者は800ドル、フライトクルーは200ドルまで)

Q4、野菜、フルーツ、種、植物、食品、昆虫、肉や肉製品、乳製品、動物、カタツムリ、土などを持ち込んでいますか?(フルーツ、チーズ、野生動物またすべての植物が対象)

Q5、米国外で酪農家・農家などを訪問し家畜との接触はありましたか?

Q6、病原菌、培養細胞、生物学的研究対象物を持ち込んでいますか? 

まあ、たいていの人はすべてNOでしょう。

《YOUは何しにアメリカへ?(渡航目的の選択)》

入国審査で大体聞かれますよね。「Sightseeing」って皆さん答えるのが一般的だと思います。

WT(Waiver Tourist)・・・観光目的
WB(Waiver Business)・・・出張など仕事目的

《内容を再確認・チェックボックスに

ここまでが、出発前に行う一連の作業になります。

HNLに到着後の作業

飛行機が空港に到着したら、MPCアプリを起動します。

「CBP Form」タブをクリック!
      
「Yes, Submit Now」をクリック!
      ↓
渡航者の顔写真を撮影 (渡航者の名前を確認したうえで、ほかの人が映り込まないよう注意してパシャ!)
      ↓
「Use Photo」をクリック!
      ↓
申請手続きが自動的に行われます(電波状態が悪いところで行うと失敗するので注意!)

Proceed to an MPC Lane (MPCレーンに進んでください)という画面になったらOK。

「View Receipt Details」をクリックして、入力した詳細情報を表示させたら、4時間有効のQRコードが作成されるそうです。

そして、いよいよMPC専用の入国審査レーンへ。

一般の入国審査の長蛇の列に並ぶ人々の、羨望と嫉妬のまなざしを全身に浴びつつ、意気揚々と進んでください(笑)

パスポートを提示することもなく、代表者の顔写真の撮影と滞在目的・滞在日数の質問だけで「はい、終了!」・・・とはいえ、念のためパスポートはすぐに出せるように準備しておきましょう。

これで長時間入国審査の列に並んで体力を消耗し、貴重な滞在時間を無駄にすることなく、存分にハワイを満喫できますね!

今日のまとめ

今日は、アメリカ渡航に便利なアプリをご紹介しました。

アメリカへの旅がどんどん便利になりますね。

とはいっても、現在このアプリを利用できるのがダニエル・K・イノウエ空港を含め30ほどの空港だけらしいので、アメリカ渡航の際は、到着する空港でこのアプリが利用できるかどうか確認する必要がありそうです。

また、アプリをダウンロードして登録をした端末は、現地に持ってくる必要があるので、仮に出発前にタブレットで登録して、現地ではスマホでということはできないので要注意です。

それともうひとつ👆

このアプリはパスポート代わりになるわけではありませんので、パスポートは必ず携帯しましょう。

いかがでしたか?

お役に立ちそうでしょうか?

今後も、耳寄り鼻寄りな情報・目からうろこの情報・口が裂けたら言えない情報を入手したら、都度シェアしていきますね。

じゃあ、またね👋

この情報は以下の方々の投稿を参考にさせていただきました。

ありがとうございました。

ハワイに住むnet

LEALANI Hawaii Channel ・・・すごく事細かに説明してくれています。ぜひご覧ください。

今日ご紹介したアプリを使ってアメリカ旅行ツウになったあなたには、こんな大人じゃ~ん!なツアーもありますよ!
ハワイ旅行・ハワイツアー 【エアトリ】


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