こんにちは、Mamishです。
最初のESOLのクラスを1セメスター修了すると、英語と数学のプレイスメントテストというのを受けます。その成績によって、次のセメスターでの英語のクラス分けがされ、必修科目である数学のクラスの選択が可能になります。
KCCにはテストセンターというのが図書館に併設されていて、そこで2日間に分けて英語と数学のテストを受けました。
このプレイスメントのいい点は制限時間がないということです。なので、テストセンターが閉まる時間まで粘ることができます。
英語のプレイスメントテスト
英語のプレイスメントテストはリーディングとエッセイの2種類があります。
リーディングテストはコンピューターを使ってのテストで、解答は選択制。それが終わった後、エッセイを書きます。
かなり緊張していたため、テストの内容はまったく覚えていないのですが、短い文章を読んで、それに合致する答えを選択肢の中から選ぶというもので、30分くらいで終了しました。
その後、エッセイを書くのですが、テーマはテストを受けるときに知らされるので、準備は一切できません。セメスターで叩き込まれたエッセイの基本をしっかりと守り・・・と言いたいところですが、何せド緊張の中受けたテストで、「自分の子供のころと家族のこと」について書いたような記憶しかありません💦
しかも、エッセイはコンピューターを使ってではなく、手書きでした。紙とボールペンとテーマしか与えられず、単語のスペルの間違いや、書き直したいところは傍線で消して書き直すという方法で、かなり見た目が汚いエッセイになってしまったのを覚えています。
終わった後は、開放感よりも、「やってしまった感」の方が強かった気がします(^^;
数学のプレイスメントテスト
数学のプレイスメントテストは2日後に受けました。
数学は、KCCの先生から紹介されたEdreadyというサイト(ハワイ大学独自のサイト)で事前に勉強することができました。これは、数学の問題集のようなもので、正解したり、間違えてもそこを勉強しなおして習得すればどんどん先に進むことができるというシステムです。
もともと数学の問題を解くのが好きだったため、学生に戻った気分で楽しく問題に取り組めました。
試験の日は1.代数・統計に関するテストと2.高度な代数と関数の、1のみ、または1と2の両方を選択することができます。
かなりテンパって試験に臨んだ私は、1だけのテストでよかったのに、1と2の両方を受験するという選択をしてしまっていました。
気づいたのは、1が終わって、やっと終わった~!とホッとしていたら画面が次の2のテストに進んでしまった時でした。
途中でやめるわけにもいかず、仕方なくため息をつきながら臨んだ覚えがあります。
トータルで、3時間27分ほどかけてすべての問題を解き終えて、テストセンターを出た時はくたくたになっていました💦
スコアはすぐに知ることができ、テストセンターを出た時にカウンターのお兄さんに「すごいじゃん!いい成績だね」と褒められたのがうれしかったです(*^^*)
結果
2日にわたるプレイスメントテストの結果、次のセメスターでESOL94という少し進んだ英語のクラスを取ることになりました。
また、数学は基本的にどのレベルでも選択可能でしたが、高校時代は文系だったので数学Ⅰと、数学Ⅱの一部しか勉強してなくて、しかも英語で数学の授業を受けるとなるとかなり厳しいと思い、比較的なじみやすいクラスを選択することにしました。
数学の問題を解くことなんて日常生活ではほぼなかったことなので、とても新鮮で、どうしてもわからないことがあれば、数学の得意な友人に聞いたりしていました。
√-1=i なんて覚えてますか?友人に言われて初めて思い出したときは目の前がパァ~っと明るくなった気がしました(笑)
英語を勉強したくてKCCに入ったのに、まさか数学の問題を解くことになるなんて!と思いましたが、とてもいい脳トレになりました。また、次のセメスターでの数学の授業でも自信を持って臨むことができました。
さあ、いよいよ専攻も決定して、KCCでの次のステージへ突入です。
じゃあ、またね👋
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