留学前は忙しい!!~50代おばちゃんの留学準備・その2~

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Toward

こんにちは、Mamishです。

今日は、いよいよ留学ってなった時に、私がいろいろやらなければならなかった手続きについてお話しします。渡航してからでは手続きできないこともあるので、思いつくことはメモ📝して確実に手続きを終わらせましょう。 (以下のリストは私個人のToDoリストになります。ご家族のいらっしゃる方には必要のない手続きもあります。)

私のToDoリスト

  • 会社に退職の意思を早めに伝える
  • いくつかある銀行口座を2つくらいにまとめる
  • 自動引き落としの預金や投資はひとまず停止してもらう
  • 固定電話・電気・ガス・水道・ケーブルTVなどの停止・解約の手続き
  • スマホを留学先で新規購入するか、持参するか
  • 留守宅の管理・郵便物の管理をどうするか
  • 市役所での転出届の提出
  • 留学先で使用するパソコンを購入
  • 会社に退職届を出す
  • 退職時のタイミングにより、住民税の支払い等が発生する場合があるため、確認が必要
  • 滞在先を探す

では、リストアップした中のいくつかについてお話していきたいと思います。

会社に退職の意思を早めに伝える

私の場合は、留学の気持ちが固まった時点でまず社長に伝えました。それは、実際に日本を発つおよそ8か月も前のことでした。まだその時点では学生ビザが下りるかどうか不明だったため、はっきりとした形で退職を願い出たわけではありませんが、退職した際の後任の引継ぎ等の問題もあるので、早めに意志を伝えました

結局、日本を発つ2か月前に退職届を出し、1か月前に退職しました。ゆっくり留学準備もできますし、日本にいる間に職場の私の後任のフォローもできると考えたからです。

いくつかある銀行口座を2つくらいにまとめる

私の場合、引き続き銀行への自動入金や自動引き落としがありましたので、すべての銀行口座を”ゼロ”にすることはできず、いくつか持っていた口座を2つのメインとなる口座にまとめました。

100万円以上の現金をもって渡航する際は税関に申告しないといけないため、いずれにせよ海外の銀行口座への送金が必要になります。預金をオンライン取引の可能なメインの銀行にまとめておくと便利です。

スマホを留学先で新規購入するか、持参するか

私はスマホをSoftbankで契約しておりましたので、Softbankの「アメリカ放題」を利用することができ、とても便利でした。スマホの設定を少し変えるだけで、現地に降り立った瞬間からスマホが使えました。

アメリカで使い放題!

今はeSIMというとても便利なサービスがあります。わざわざ物理SIMを購入し、スマホに抜きさしする必要がなく、オンラインで手続きできます。留学などの長期での使用は難しいですが、とりあえず、eSIMを契約して、落ち着いたら新たにスマホを契約するなどの方法もアリだと思います。

180以上の国と地域で使える【World eSIM】

市役所での転出届の提出

1年以上海外留学する場合、留学前に市役所で住民票の転出届を出す必要があります。これによって住民ではなくなるため、住民税を支払う必要がなくなります。出発前の2週間以内に届け出ることになっており、同時にマイナンバーカードの返納も必要となります。

1年未満で帰国予定の場合は転出届の必要はありませんが、海外にいても住民税が発生します。ご家族に依頼するなどして滞納しないようしましょう。

留学先で使用するパソコンを購入

今では、学校でパソコンを使用するのは日本でも当たり前になっていますので、たいていの方が持っていると思いますが、海外のカレッジでも授業で使用するのでノートパソコン持参は必須です。Windows、Macどちらでもよいのですが、私のカレッジではWord, Excel,Powerpointは必ず使用しましたので、Macの方でもOffice365の導入が必要でした。

私の場合、留学期間のほとんどがコロナ禍とかぶっていたので、授業はほぼオンライン。Zoomでのオンライン授業や、課題提出もすべてパソコンで行いました。

留学先で購入してもよかったのですが、少しでも使い慣れておきたくて事前に日本で買って持参しました。

会社に退職届を出す

退職届は法律で義務付けられているわけではないらしいのですが、一般的には希望退職日の1か月から2週間前までに提出したほうが良いとされています。退職金の話、けっこうセンシティブな話題ではありますが、留学にはどうしてもお金が必要なので、しっかりと事前にぶっちゃけいくらくらいもらえるのかを質問しました。

気持ちよく日本を飛び立つためには、きちんと手順を踏んで、立つ鳥跡を濁さずの気持ちが大事ですよね。

住民税の支払い等が発生する場合があるため、確認が必要

私の場合、退職のタイミング的に、今まで会社で天引きされていたものの支払いが発生しました。いくらだったかは記憶にないのですが、退職金から相殺していただくことにしました。

滞在先を探す

滞在先は早めに探しておく必要がありますが、早すぎてもダメなんです💦 なぜなら、個人でアパートを借りれるリッチピーポー以外の方(私のような・・・)のたいていの滞在先はシェアハウスかホームステイになると思うんですが、卒業などのタイミングによって、部屋に空きが出るか出ないかわからないため、明確な返事をもらえないからです。

私は『びびなび』というサイトで探しました。日本人女性専用のシェアハウスや、留学生をたくさん引き受けていらっしゃるホストファミリーさんなど、さまざまな情報を得られます。トラブルを未然に防ぐため、とりあえず日本語でコンタクトを取れるところを探しました。英語しか通じないところは結構ミスアンダースタンディングが多く、行ってみたら部屋が空いてなかったなんて話も聞きます。渡航早々、路頭に迷うなんてサイアクですよね😨

学生ビザでアメリカに入国する場合は、I-20に記載されている入学日の30日前から入国できますが、滞在先との連絡は密に取っておくことが大事だと思います。時差を加味するのを忘れてたなんてうっかりミスは気を付けましょう!

今日のまとめ

いざ留学ってなった時、やることがたくさんあって結構大変でした。

でも、とりあえずまだ日本にいる間は日本語でわからないことは聞けるので、少しでも不明な点、心配なことがあれば市役所や金融機関、その他の関係各所に電話しまくりました(笑)

面倒な書類の手続きや、事前準備。基本的にめんどくさがりの私が、あれもこれもと積極的に動くことができたのは、すべて「留学」「アメリカに住む」っていう夢がいよいよ現実味を帯びてきたというわくわく感からにほかなりません。

わくわくする気持ちってこんなにも人を動かすエネルギーになるのですね!!

さて、そろそろ現地に着いた時の話に話題を進めていきたいと思います。留学前の話題で思い出したことがあればまた追加します。

じゃあ、またね👋

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