50代おばちゃんが学生に戻った日～KCCでの出会い～

こんにちは、Mamishです。

いよいよ始まった30数年ぶりの学生生活。そのわくわくとドキドキと緊張をシェアしたいと思います。

オリエンテーション　１日目

８月中旬、１回目のオリエンテーションが行われました。日本と違って入学式などはありません。同じコースの学生が集まっていろいろと説明を聞きます。周りを見渡して、同世代がいないかと密かに探す私・・・

悲しいことに、オリエンテーションの前に知り合った２人の小学生くらいの男の子を連れた日本人女性が唯一私に近く、それでも15歳以上の差。ほとんどが20代30代で私の息子世代😢

前の席に座ってた女の子と目が合って、にっこり(^^)　のちに彼女には同じクラスでとても仲良くしてもらいました。

ほんの少しアウェーな雰囲気を感じつつも、気を取り直してオリエンテーションに挑みました。

まずは、隣に座った人とペアになっておのおの自己紹介。みんなたどたどしい英語で一生懸命自分を相手にアピール。大変なのはその後。一人ずつ自分のパートナーをみんなの前で紹介していくんです。これ、クラスでの最初の授業や職場での集団オリエンテーションで必ず行われる、アメリカではあるある行事です。

私のパートナーは沖縄から交換留学できていた男の子でした。一生懸命彼の英語に耳を傾け、一生懸命彼をみんなに紹介しました。冷や汗出ました💦

カレッジでは、すべてがパソコンの操作で行われます。その基本的な操作方法を最初に教わります。

とにかくすべてがパソコン上でやり取りされるのです。仕事である程度パソコンには慣れていたとはいえ、使ったことのないシステムに初日から四苦八苦💦

幸いにも、隣に座ったかわいい女の子が沖縄からの留学生で、親切に手伝ってくれて何とか自分のアカウントの設定ができました。やれやれ・・・先が思いやられます(^^;

また、留学生は留学生センターに必要書類をまとめてすべて提出します。ここで、書類に不備があっても授業開始までまだ数日あるので、何とかなります(^^)v

驚いたのは、フィリピン人の船のコックをしているというおじさんが、観光ビザでハワイに来て、カレッジに申し込みしようとしていたことでした。そんなのアリ❓と思いましたが、やっぱり無理だったようで肩を落としていましたが、「学生ビザを取ってまた来るよ！」と言って帰られました。ポジティブ‼

数日後、２回目のオリエンテーションが行われました。

このオリエンテーションでは、学生生活に必要なことの情報や、学生証の発行などが行われました。初めて手にしたときのうれしさと言ったら!!!(^^)!
この学生証にはバスパスをセットすることができるため、学生証を提示するだけでバスに乗れて便利です。学割もきいてめっちゃお得(*^^*)

オリエンテーションの後半は全員で集まってピザパーティです。さすがアメリカ！（笑）１テーブル８人ぐらいのグループで、ここでもまずお互いに自己紹介合戦の始まりです。ホントあるあるです(^^;　

帰りに余ったピザをたくさんお持ち帰りできたので、ラッキーでした(^^)v

２回目のオリエンテーションの夜、アラモアナショッピングセンターの中にあった「Shirokiya」で留学生の交流会がありました。（現在、Shirokiyaはコロナ禍以降、アラモアナセンターから撤退してしまっています）

交流会と言っても、数人に分かれてテーブルを囲んで食事をするだけ（笑）日本の白木屋さんは居酒屋のイメージが強いと思いますが、ハワイのShirokiyaにはたくさんのレストランがあって、いわゆるフードコートのような感じ。

各自好きなものを注文して（もちろん自腹で）、テーブルに持ってきてただ一緒に食事するだけという・・・（笑）ほかのグループはもはやどこにいるかもわからない（笑）

しかも、幹事さんが予約を入れているわけではないので、テーブルが空かずに小１時間待った記憶があります。アメリカらしいと言えばそうなんでしょうけど・・・

この交流会で気の合う友人ができて、2次会に行った学生もいるんだとか。アメリカのお酒の解禁は21歳からって知ってるよね？（笑）

今日は、いよいよ学生生活が始まるぞ～！ってことで、緊張のオリエンテーションの様子をシェアさせていただきました。

オリエンテーションで知り合った40代の子連れの女性、交流会にもご一緒させていただいたんですが、のちに有名な日本のアーティストさんだと知りました。

彼女のいつも前向きな姿勢にインスパイアされ、今でも彼女とはいいお付き合いをさせていただいております(*^^*)

出会いってほんとに不思議で素晴らしい！有難いからありがたい！

じゃあ、またね👋